【映画えんとつ町のプペル】鑑賞(2プペ目)

俗に言う2プペ目です。

まだの方は、是非予告編をどうぞ。

去年、公開三日目くらいに嫁と初鑑賞。
https://kentaro-k.com/2020/12/27/poupelle_of_chimney_town/


副音声サービスの開始が2021年1月15日(金曜日)という事で、
そんなタイミングで2プペ目に行ってきました。

副音声サービス【HELLO!MOVIE!】

これはスマートフォン向けの無料アプリの事で、
「HELLO! MOVIE」を使用することで、製作総指揮・原作・脚本を担当した西野亮廣さん曰く、
「西野に耳元で喋り続けられる地獄の100分間」を上映中に体感出来るというもの。

あらかじめデータをダウンロードしておけば、インターネット接続がなくても利用可能との事ですが……

ちょっと内心ドキドキでした。
そもそも機内モードにして、何がどうなって音声が始まるのか……。

ここでは、まず映画館なので
イヤフォンは必須です。貸出とかはしていないです。

あと、あまりいい性能のイヤフォン、ヘッドフォン(ノイズキャンセラー的なやつ?)
をしてしまうと映画そのものの音が聴こえなくなってしまうそうなので、
そこは調整か、片耳を外すとかが必要になるかと思います。

あと、光漏れとかにも注意ですね。

なんなら、家にいても聴けたりするのか…??
何もかもわからないままドキドキでアプリスタート。
(案内でありますが、ネット環境が整っているところで事前にアプリをインストールして、
コメンタリーと呼ばれる音声をダウンロードしておくのが良いそうです。)

映画館で機内モードにして、アプリを起動するとまず案内が流れます。
自分は、かなり早めに劇場入りしていたので、
延々同じアナウンスを聴くハメになりました。

基本的には、アプリ起動中は他の操作が出来ない仕様でした。
まぁ、観劇中にスマホをいじれる設定にするメリットはほとんどないですよね。

ただ、自分のように着いて早々に準備してしまうと、
観劇前に済ませておきたい連絡だったり、そういった類のスマホ操作が
できなくなってしまうので、多少ギリギリまで起動しない方がいいのかなぁと思いました。

元々、副音声というカテゴリーが好き

ライブDVDの副音声とか超好きだったんですよ。
それ目当てでライブDVDを買い漁っていたのが高校生の頃どハマリしていた『Janne Da Arc』でした。

ライブを観ながら、メンバーが好き勝手喋るというのが本当に楽しかったんですよ。
ライブの裏話はもちろん、それにまつわる思い出話が出てきたり、
途中で注文していたピザが届いたり(笑)

メンバーの仲の良さも感じられて(今思うと泣きそうになる)
ファンとしては、2度美味しいモノでした。
(最後のほうのライブDVDは副音声なくなっていた…泣)

しかしながら、映画の副音声。
映画では馴染みがないし、聞いた事もなかったですね。

でも、このアプリのサービスはあったみたいです。(2020.3月にリリース)

いざ、上映開始へ……

なんでも、マイクからスクリーンの音を拾って音声と同期させるとの事。
わかるようなわかるような(でも、説明は出来ない)。

なので、スマホのマイク部分を塞いでしまうとダメみたいです。
ポケットの中とかには、入れない方がいいのでしょう。
(自分は、ドリンクホルダーに入れました。丁寧に入れないと落ちる)

そして、上映開始。
と、ともに西野さんの声が聴こえています。

あいさつに始まり、冒頭から熱量のある解説が耳に入ってきます。
映画を観ながら、映画館で他の人の声が耳にガンガン届くという初体験。

いざ、初めての副音声付き鑑賞

副音声の内容としては……
映画が頭に入ってこないくらい副音声が強かったです(楽しい意味で)。

西野さんも、こちらが一度(一度以上)観ている事を前提でトークをしていて、
もちろん劇中ではセリフがあるところでもけっこう喋ってます。

なので、こちらが知っている前提で
シーンの補足や裏話、伏線等の話をしてくれます。

でも、ココは聴いて欲しいってところでは静かになりますし、
「ここいいですよねー」って一緒に観客になったりもします(笑)

町人Aについて、全く触れない副音声も面白かった(笑)

映画の裏話、えんとつ町の世界のトリビアがとにかく凄くて、
映画の中ではあえて触れていなかったりする話がめちゃくちゃ多くて、
なんなら、この伏線は次回作ですね、とか期待が高まる様な事も聴けちゃいます。

まとめ

今回、副音声を聴いて思った事。
それはもう一回静かに観たい!
です(笑)

と、いうこと。
初回の答え合わせが、今回の副音声でたくさん出来て、
でも話に集中していたので、映像やセリフに追いついていけないときもあったんです。

なので、今回の知識をもったままもう一度答え合わせの感覚で、副音声無しで映画が観たくなりましたね。


これって、最低3回観る事が確定しますよね(笑)

副音声に思う事

しかしながら、この副音声はすごいサービスですね。
さながら、自分の部屋で誰かと一緒に観ているような感覚になります。


これ、主演俳優さんや推しの誰かがずっと横(副音声)で裏話とか苦労した事とか喋ってくれたら、
絶対聞きたく無いですか?

むしろ、なんでいままでなかったんだ?もしかしてあったのかな??
VRとかよりもアナログになるけど、すごい需要ありそうだけどなぁ。

デートしている気分になれたり、関係者と一緒に観ている気分になれたり…。
この副音声あったら、最低2回は劇場に足を運ぶと思うんですよね。

とにかく副音声、一度観た方にはオススメです。
きっと3回目観たくなります(笑)

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